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​​ありんこ園

​​地域型保育所・無認可保育所

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  底 辺

からの

  保 育

こどもの視線よりも もっと底辺から、子どもの主体性や自主性など経験を大切にした保育づくりを行います。

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​2023年度の年間テーマ

一歩ずつ 

~ゆっくりと、ありのままで~

​​一人ひとりの良さを大切にし、自己肯定感を高める。

「できる」「できない」に捉われず、ありのままの自分を表現する。

​​それぞれの違いを認め合い、みんなで一緒に過ごすことを楽しむ。

開園日・休園日

開園日:原則として、月曜日~金曜日 8:30~17:00

休園日:毎週日曜日・祝日を休みとします。
          ・夏休み  令和3年8月13日(金)~8月16日(日)

          ・冬休み  令和3年12月28日(火)~令和4年1月4日(月)

          ・春休み  令和4年3月28日(月)~令和2年3月31日(木)

          ・当会が休みとした日

ありんこ園の保育目標

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保護者のみなさまと連携を取りつつ、子どもにとって最善の支援を考え合いたい

登園時間でも降園時間でも構いません。
子どもさんと楽しかったことや、嬉しかったこと、ご心配なこと、疑問に思われたことなど何でもお知らせください。

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子ども一人ひとりの全てを受け入れ、子ども達自身が主体的に考えたり、意欲的に行動することを支援するスタッフであり、保護者であるためにみんなで考え合い、学び合いたい

「しなさい」「やりなさい」という指示をする子育ては、小さい時はそれに素直に従う「いい子」に見えます。 しかしそのようなしつけは、ともすると指示がなければやれない子どもを育てる場合があります。
幼い子どもに「しつけ」と称して、知らず知らずのうちに概念や常識を押しつけている現実は少なくありません。 私達は、それらは子どもを小さく自らやろうとする心をつぶすことに繋がるのではないと考えています。 「どうしたらよいのか」「どうしてそうなったのか」を自分でしっかり考える保育を心がけています。「~しなければならない」という関わりではなく、「~しよう」「~したい」という保育、待つことを大切にした保育を目指しています。

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ものごとやいろんな事柄を教えたり指導する保育ではなく、子ども達自身が自ら様々な体験をし、経験をとおして学んだり感じていく保育を心がけたい

一般の保育園には昼寝の時間がありますが、ありんこにはありません。
もちろん、真夏に体を休める時間は取りますが、無理して寝せることはしません。
しかし、一日中自由に遊んでいるのでもありません。集まりの時間(午前中30分から1時間・食事・おやつ・お帰りの20分は、集まりの時間です)も遊びの延長の中にあります。集団の取り組みも大切にしているからです。強制しなくても1才児でも楽しんで参加する集まりです。

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遊びを大切にする保育をめざしています

子どもにとって、生活すべてが遊びにつながります。遊びが生活でもあります。その遊びは、経験をとおして生きることを学び、集団のルールも学びにもつながっていきます。
自由遊びを長い時間とるというのは、一人ひとりが、遊びにどう向き合い、お友だちとどんな風に共有していくか、それも、大切な子どもたちの学びだと考えています。
与えられるだけではなく、自ら創造(想像)していく喜びも大切にしたいと考えています。

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みんな違ってそれでいい!という関わりを大切にしています

私たちは、顔もかたちも、考え方も価値観もみんな違います。 しょうがいの有無に関わらず、みんな違って当たり前という保育をめざしています。 みのりと同じ建物の中にいて、違いを受け入れあいながら共に学びあう生活は、子どもたちの人生にとっては宝ではないかと考えています。

​ありんこ園はこんなところです​​

ありんこ園名称の由来は?

蟻は、仲間としっかり繋がって生きています。
私たちありんこ園の子どもたちも、障がいの有無に関わらず、いろんな人たちを認めあい受け入れあい、みんなが繋がって生きていけるものであってほしいとの願いを込めて命名しました。
障がいが有るというだけで、保育所から入園を断られるような悲しいことが現実にあります。そのような子どもたちが通える場所でもありたいと思っています。

​​ありんこ園は誰でも入れるの?

地域の中での共生を目指しているとら太の会の主旨に賛同された保護者が、子どもを預けたいと希望されれば、どなたでも入園できます。 但し、定員を超えての受け入れはしませんので、待機して頂くこともあります。

​​ありんこ園は縦割り保育?

  0歳児  ぴよちゃん組
  1歳児  さすらい組
  2歳児  ゆめ組
  3歳児  ギャング組
  4歳児  チャレンジ組
  5歳児  年長組の子どもたちが命名します。
 上記のようにクラスは分けてあります。
活動によっては、クラス別に分かれることもありますし、一緒の活動もあります。
定員は 30名ですが、保育士一人で見れる人数(最高25名)くらいを、5人・6人の目で一人ひとりの持っている良さを見つけることができれば、どんなに素敵だろうと、25名を定員としています。

​​ありんこ園の特色は?

作業所や、学童保育が同じ建物の中にあり、時には高齢者の方々も来会されます。
そんないろんな人たちが交流しあえる環境の中で生活しています。
思いやりや優しさは、教えて育つものではありません。
いろんな人たちのいる環境は、幼い子どもたちにとって、ありのままのその人を受け入れるというすごい学びの時期(とき)であり場だと考えています。

​​先生たちをニックネームで呼ぶのは?

私たちは、子どもたちに感動や、驚き等たくさんの学びをもらっています。
私たちは、私たち大人の概念や価値観を子どもに押し付けるのではなく、子どもに学び、共に育ち合いたいと考えています。
子どもの視線よりもっともっと底辺からの支援を心がけていますし、子どもを主体にした保育づくりを目指しています。
二ックネームで呼んでも、年長者に対する尊敬の思いは、しっかり育っています。

​自由保育ってなんですか?

自由保育を放任と捉えられることもあります。しかし、自由保育は放任保育とは違います。
自由であるということは、自分に責任を持つことでもあります。
そして、自分の思いや考えの違いを受け入れあい、他者を認めていかなければなりません。
何故、そうしなければならないのか、それぞれがしっかり自分で考えられるように一人ひとりの思いや状況に寄り添いながら、活動しています。
自由保育といっても、時には、一斉活動も入れ、集団の中での子どもたちの様子の確認も行いますし、小集団での気付きや遊びを共有しあいます。
一人ひとりを大切にと取り組んでいます。

いつでも遊びにきてね

ありんこ園の見学はいつでもどうぞ!
午前中は園外に出ることも多いので、一度お電話されることをお勧めします。

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